九州でスギ花粉の飛散が開始されました
出典:tenki.jp 2017年春のスギ花粉前線(2017年1月17日発表)
こんにちわ。
2017年の冬は、時々大きく冷え込む時期があるものの、全体として見れば暖かい日が多いですね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
そんな中、とうとう九州地方でスギ花粉の飛散が観測されました。花粉シーズンのスタートです。
九州でスギ花粉の飛散開始
九州各地の医療機関の観測によると、3日(金)から4日(土)にかけて、福岡県や長崎県、大分県の一部でスギ花粉の飛散が開始しました。
まだ飛散量は少ないですが、今後その他の九州の各地でもスギ花粉の飛散が開始することが予想されます。
出典:http://www.tenki.jp/forecaster/diary/yukikokimishima/2017/02/06/64471.html
気象予報会社「ウェザーニューズ」によると8日現在、関東全域、静岡、長崎、大分、宮崎、鹿児島の1都11県でスギ花粉の飛散が始まっている。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000012-mai-soci
このまま2月上旬には中国・四国・関西・東海地方までが花粉症シーズンに入り、2月中旬には関東地方も花粉の飛散が開始される予定です。
花粉症と言えば春!と言うイメージですが、今では2月からもう花粉症シーズンと言う時代になってしまいました。
過去の予報でも触れてきましたが、今年は西日本を中心に去年の4倍から10倍の花粉が飛ぶと言う発表もあり、警戒が必要です。
西日本の方は特に大急ぎで花粉症対策を始めましょう!
花粉飛散量3倍!石川県内のドラッグストアの花粉症対策は?
花粉3倍、対策早めに マスクや予防薬充実 石川県内のドラッグストア
スギ花粉の飛散時期を前に、石川県内のドラッグストアで花粉症対策グッズの商戦が早くも本格化している。
今春の飛散量は昨年の3倍に達するとの予測もあり、各店は特設コーナーを設置し、予防薬の種類を増やすなどして早めの対策を呼び掛けている。
インフルエンザの流行も重なり、マスクをまとめ買いする客が目立ち、売り上げを伸ばしている。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00451388-hokkoku-l17
ローカルニュースでも、花粉症を扱うことが増えてきました。
北國新聞では石川県内のドラッグストアを取材しています。
石川県でも、花粉の飛散量は昨年度の3倍と非常に厳しい数字を出してきています。
ドラッグストアでは花粉症対策特集と言うことで、特設コーナーを設けているそうで、主にマスクが売れているそうです。
他にも点眼薬や鼻水止めの薬などが売れているのだろうと予測されます。
商売繁盛は結構なことなのですが、薬がよく売れるとなると利権のにおいがしますよねぇ・・・
参照:花粉症と政治利権
また、花粉症は花粉産業が潤うと言う部分がありますが、花粉症によって外出やレジャー控えが起きたり、花粉症患者の労働能率が落ちたりして、トータルでは経済にマイナスであると言う試算が出ています。
参照:花粉症と鈍脳
利権?産業?花粉症銘柄が注目されています
花粉症が経済や株式投資にまで影響を与えると言う面白いニュースも出てきました。
<話題>花粉症の飛散量は昨年の4.4倍との見方も―飛散本格化を前に関連銘柄を見直し
今年もこの時期がやってきた。気象情報を提供するウェザーニューズ(WNIウェザ) <4825> によると、1月末から関東南部や九州の一部でスギ花粉のシーズンに入った。
すでに症状が出ている人もいるだろうが、来週は気温が低下するため関東や九州などにおける飛散の本格化や、中部、四国エリアなどのシーズン入りは2月中旬以降になると見ている。
今年の飛散量は昨年の4.4倍に増える見通し。
外出にはダイワボウHD <3107> 、ユニチャーム <8113> などのマスクが必需品となり、JIN <3046> の花粉を防ぐめがねなども注目される。フマキラー <4998> は花粉の吸引などを防ぐスプレーを展開している。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00010000-biz_mos-biz
こちらの記事でも昨年度より4.4倍と非常に厳しい予想が出ています。
しかしそれと引き換えに、花粉症対策商品を作っている上場企業の株は非常に注目されている様子。
外資系ファンドもチェックしているのでしょうか?
花粉症が銘柄選定の要素になるのなんて世界で日本だけでしょうね。
海外にも花粉症はありますが、特定の季節にこれだけ大量の花粉症患者が発生するのは日本のみです。
参照:海外の花粉症
と、言うのも花粉症は地震や台風などの自然災害と違って、日本政府のスギ林業政策の失敗とその放置によって起きたれっきとした人災だからです。
参照:花粉症は人災?
早い所政府がどうにかすべきなのですが、全く期待が出来ないのが現状です・・・
2月の鼻水ズルズルは風邪?花粉症?
ところで、2月は風邪やインフルエンザがまだまだ猛威を奮っている時期であり、この時期に鼻がつまったり、鼻水がズルズルしたりすると、風邪なんだか花粉症なんだかよくわからないですね。
私の場合、花粉症によるストレスや睡眠不足で体調を崩して風邪を・・・と言うこともありますが。
熱が出れば花粉症ではないか?と思うかもしれませんが、花粉症でも発熱する人はいます。下痢や頭痛もあり得ます。
参照:花粉症とその他の症状
見極めを誤って、使う薬を間違えたりすると、症状を悪化させたり副作用を発祥したりしかねないので、風邪と花粉症の違いをしっかり知っておきましょう。
ポイントは鼻水の性質の違いです。
鼻水がズルズル・・・風邪?花粉症?
風邪と花粉症の一番簡単な見分け方は、鼻水の性質の違いです。
風邪による鼻水は粘性があり、黄色や青みがかった色をしています。
一方、花粉症による鼻水は、粘り気がなく何もしていなくても鼻から垂れてきてしまうような、サラサラと水っぽい状態が特徴です。
出典:http://www.tenki.jp/forecaster/diary/pollen/2017/02/06/64291.html
さらに付け加えると、花粉症の鼻水は粘り気がなくサラサラな分、乾くとガチガチに固まり、鼻の中を乾燥させてしまいます。
ボタン雪よりも粉雪の方が降り積もった後に固まりやすいのと同じです。
この固まった鼻くそを取ろうとすると、出血して鼻の粘膜がヒリヒリと痛みます。はっきりいってこれは地獄です。
参照:花粉症とドライノーズ
こうなる前に早めの対策を!
花粉症対策は、日本じゃばら普及協会公認のじゃばらサプリで!
現在花粉症対策としてあちこちで大きな注目を浴びているのが、北山村のじゃばらです。
じゃばらとは、和歌山県の飛び地である北山村でのみ採れる幻のかんきつ類で、じゃばらの皮の部分に大量に含まれるナリルチンが、アレルギーを起こした患部を沈静化させてくれます。
参照:じゃばらとナリルチン
このじゃばらを皮ごと使ったサプリメントと、粉末ジュースが発売されており、その効果は多くのメディアが取り上げています。
じゃばらを特集したメディアには、
「健康」2017年2月号
「夢21」2017年4月号
「金スマ」2014年3月7日放送分
「おはよう関西」2015年11月18日放送分
「所さんのそこんトコロ」2016年3月11日放送分
「月曜から夜ふかし」2017年2月27日放送分
「かんさい情報ネットten.」2017年12月6日放送分
「サタデープラス」2018年3月10日放送分
「スッキリ」2018年3月22日放送分
「名医のTHE太鼓判」2019年3月25日放送分
「中居正広のニュースな会」2020年2月15日放送分
等があります。
もちろん私も愛用しています。

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この度日本じゃばら普及協会の認定商品第1号として公認マークを取得しました。
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2月中に公式サイトから注文を済ましておきましょう!
追記:関東も花粉症シーズンに突入しました。2017年花粉情報6をご覧下さい。