花粉症の一種? アレルギー性結膜炎とは
私が患っていたアレルギー性結膜炎とは、目が真っ赤に充血してかゆくなる症状が出るのですが、実はこれも花粉症の一部なのです。
私の花粉症体験談1でご紹介しますが、私は幼少のころ、アレルギー性結膜炎を患っていました。
症状が出るのは主に5月ごろで、毎年その時期になると目が真っ赤に 充血してかゆくなります。
親から目を掻いてはいけないと言われましたが、無理でした(笑)
毎年眼科に通い、やたらと目にしみる目薬を処方されて嫌々点眼していた記憶があります。その時のトラウマなのか未だに目薬がうまく点せません。
酷いと6月になっても治らないのでプール開きの授業を休まないといけない事もありました。
結膜炎の原因なのですが、大きく分けてウイルス性とアレルギー性に分けることが出来ます。
ウイルス性結膜炎
アデノウィルス、エンテロウィルスなどのウィルス感染で起こります。
充血、かゆみだけでなく目やにや、発熱を伴うこともあります。
はやり目、プール熱などと呼ばれることもあり、プールを介して感染することもあるので十分に注意が必要です。
アレルギー性結膜炎
ハウスダストやダニ、カビ、そして花粉などに身体が過敏に反応して起こる結膜炎のことです。
主にかゆみと充血の症状が出ます。
通年性のものと、特定の時期だけ起きる季節性のものがあります。
私は5月ごろのみだったので、季節性のアレルギー結膜炎だったのですね。
あれ?そうするとウイルス性のものではないので別にプールを休む必要は無かったのでは・・・
きっと両親もよくわかってなかったのでしょうね(笑)
昔は結膜炎は花粉症とは別物だと思っていたのですが、実は花粉が原因になっている場合もあるのです。私も恐らくそうでしょう。
そうすると、アレルギーに作用する北村山のじゃばらが結膜炎にも強い味方になるかもしれません。
悩んでいる方は一度お試しになってみてはいかがでしょうか。