まだ私が北山村のじゃばらの存在など全く知らなかった時代のお話をします

実は私は子供の頃は花粉で鼻水ズルズルにはなりませんでした。しかし別のアレルギーを持っていたのです。

私の花粉症体験のお話をします。

 

実は私は子供の頃から花粉症で鼻水に悩まされる、と言う訳ではありませんでした。

 

春になるといつもテレビのニュースなどで花粉症の情報とマスクを付けて歩いている人の映像を見て、大変だなぁと思いつつも自分には関係ないことと軽く流している感じでした。

 

幼かったこともあり、花粉症の辛さなど想像も付きませんでした。

 

家族の中にも特に花粉症に悩んでいる人はいなかったように記憶しています。

 

そんな私でしたが、実は花粉症とは別のアレルギー体質を抱える身だったのです。

 

幼少のころの私は、「アレルギー性結膜炎」を患っていました。

 
私は毎年5月頃になるとアレルギー性結膜炎にかかり、目が真っ赤に充血して痒みが出る症状に悩まされていました。

 

毎年この時期が来ると親につれられて眼科を受診し、目薬を処方してもらっていました。

 

医師からもらった目薬はすごく目にしみる薬で、それが怖くて私は目薬を点眼する寸前にいつも目をつぶってしまい、点眼するだけでいつも一苦労でした。
今でも目薬は苦手です(笑)

 

アレルギー性結膜炎はひどい年は6月後半くらいまで続き、プールの授業の最初の方を休まなければいけないこともありました。

 

そんな症状を抱えた私でしたが、春先に鼻水でズルズルしたり咳き込んだりたんが出たりと言った症状とはまだまだ無縁でした。

 

平和な時期だったと思います。

 

このお気楽な人生に終止符がうたれたのは私が高校に入学してからでした。

 

私の花粉症体験談2へ続く