みかんの191個分! じゃばらに大量に含まれるスーパーフラボノイド「ナリルチン」とは

じゃばらが花粉の時期の味方になれる理由・・・それはナリルチンと言う成分が他の柑橘類よりも圧倒的に多く含まれているからです

上記の記事や、じゃばら産地の北村山で、じゃばらとその産地についてご説明しています。

 

このじゃばらが花粉対策に役立つと言うことでネットで話題になり、また様々なメディアで紹介されるようになったのですが、ではどうしてじゃばらは花粉の強い味方になり得るのでしょうか?

 

その秘密がじゃばらに多量に含まれるナリルチンと言うスーパーフラボノイドなのです。

 

フラボノイドの一種であるナリルチンはアレルギーへの作用が期待され、じゃばらはみかん191個分のナリルチンが含まれています。

 

フラボノイドとは、ポリフェノールの一種であり、植物に含まれている成分です。

 

大豆のイソフラボンやブルーベリーのアントシアニン、緑茶のカテキンなどが有名ですね。

 

フラボノイドはたくさんの種類があり、効果は様々ですが、このナリルチンは主に柑橘類に多く含まれるフラボノイドでアレルギーに対する作用が専門家の間で指摘されています。

 

そしてじゃばらは柑橘類の中でも突出してこのナリルチンが多く含まれていることがわかっています。

出典:北山村産のじゃばらサプリ公式サイト

 

みかんの191個分、また他の柑橘類と比べても圧倒的なナリルチンの量です。

 

花粉の時期をこれを乗り切る!特許取得のじゃばら【北山村産のじゃばらサプリ】レビューでご紹介しました、サプリを購入すると、大阪薬科大学名誉教授の馬場きみ江氏による詳細なレポートが付いてきます。

 

ナリルチンは果実よりも果皮の部分にたくさん含まれているそうです。なので、摂取するなら成分を丸ごと抽出しているサプリメントをお勧めします。

 

花粉症は4種類あるアレルギータイプのT類に分類されるのですが、そのナリルチンは抗炎症作用や、抗アレルギー作用から同じT型アレルギーであるアトピー性皮膚炎や気管支ぜんそくへの対策も期待されているそうです。

 

ナリルチンの研究にはこれからもますます目が離せません。

 

他にもさらに詳細なナリルチンの解説や、花粉症の仕組み、実験のレポートなど情報盛りだくさんです。読んでいて非常に勉強になりました。

 

詳しく知りたい方は是非北山村産のじゃばらサプリを入手してみてくださいね。