のどのかゆみ、ヒリヒリ、そして頭痛・・・それは風邪ではなく花粉症かもしれませんよ? 花粉症とのどの症状

花粉の時期にのどがかゆくなったり、ヒリヒリしたり、扁桃腺が腫れたり・・・花粉症がのどに起きるとは風邪によく似た症状になります。

花粉症の時期になると、のどがかゆくなったり、のどに異物感を感じたり、あるいはたんが絡まって 声がかすれてしまったり。

 

花粉症と鼻の症状でご紹介した、症状がのどで起きてしまうのです。

 

のどを使う仕事をしている方。例えばコールセンターで働く方や、放送関係、あるいは歌手やコーラスの方・・・又はプライベートでカラオケが大好きな方などはこの季節は本当に厄介ですよね。

 

私の実体験では、花粉症の季節になると口内上部とのどの間、のどぼとけの少し手前辺りが無性にかゆくなる症状が現れます。

 

あまりにもかゆくて、舌を口の中で巻いて、掻いたりするのですが、舌が疲れてしまいます(笑)

 

しかも中々かゆい部分に届かないです。かゆみは、のどの奥の方から、耳の中にまで広がっています。

 

のどに症状が出ると、頭痛や発熱を伴い、風邪とほとんど同じ症状が出る方もいます。

 

春先に風邪を引くと言う方、ひょっとしたらそれ、花粉症かもしれませんよ。

 

このような、のどに起きる花粉症の症状を、アレルギー性咽頭・喉頭炎(いんとう・こうとうえん)と言います。

 

鼻づまりと口呼吸がせきを引き起こす

花粉症で鼻づまりが起きてしまうと、知らず知らずの内に人は口呼吸になってしまいます。

 

口呼吸とは、その名の通り口で呼吸をすることですが、皆さん普段、特に寝ている時などは呼吸の大部分は鼻でしているのです。

 

しかし、鼻づまりが起きると、鼻呼吸が難しくなり、口で呼吸をすることになります。

 

私の花粉症体験談3で紹介しましたが、私が例年になく酷い花粉症の症状が出ていた時、寝ている間に鼻づまりで呼吸が出来なくなって毎晩夜中に目を覚ましていました。

 

この口呼吸は近年、様々な弊害があることがわかってきています。

 

口で呼吸をするようになると、吸い込んだ空気の中に含まれる花粉・細菌などがのどの粘膜を直撃します。

 

鼻は鼻毛が異物の進入を防いでくれます。鼻毛は意外と役に立っているのです(笑)

 

のどの粘膜がダイレクトで空気にさらされることによって、のどの粘膜が乾燥し、のどの痛み・イガイガ・ヒリヒリなどの症状が出ます。免疫力も低下して風邪を引きやすくもなります。

 

詳しくは花粉症と口呼吸のページをご覧下さい。

 

また、口から吸い込んだ花粉がのどの粘膜に付着すると、アレルギー性気管・気管支炎がおこり、激しくせきが出ます。

 

花粉症とぜんそくの関係

花粉症の季節に、喘息(ぜんそく)を併発することが多いです。

 

元々ぜんそく気質の方が、花粉の時期に症状が悪化することも多いそうです。

 

ぜんそくとは、のどの空気の通り道である気道粘膜が腫れ、あるいはむくみ、狭くなってしまうことで呼吸が苦しくなったりせきが出る症状を言います。

 

ヒューヒュー、ゼイゼイと言った音が出ることが多いです。(出ないケースもある)

 

鼻やのどなどは上気道、気管支や肺などは下気道と呼ばれますが、これらはひと続きの空気の通り道となっているので、鼻やのどで炎症が起きると、気管支や肺にも影響が及ぶと考えられています。

 

私も一度、花粉症の季節の後半(4月〜5月)にせきが止まらなくなったことがあります。ちょうど、今までに無いくらい重い花粉症の症状が出た時でした。これについては、花粉症と喘息体験談のページをご覧下さい。

 

花粉症によるのどの症状やぜんそくにも北山村のじゃばらがオススメ

花粉症の対策として、レーザー手術で鼻の粘膜を焼くと言うものがあるらしいのですが、のどにはこれは出来ないですね。

 

また、薬は副作用がありますし、妊娠している方には危険です。
(詳細は花粉症と薬花粉症と妊娠をご参照下さい。)

 

そこで花粉症ののどの症状には、副作用なし、妊婦の方でも安心の、北山村のじゃばらサプリ・ジュースがおすすめです!

 

北山村のじゃばらサプリの管理人レビューはこちら
北山村のじゃばらジュースの管理人レビューはこちら

 

花粉症と顔の症状のページで紹介していますが、じゃばらは花粉症と同じT型アレルギー(即時型のアレルギー)であるぜんそくや、アトピーにも強力な味方になると言う、研究成果が出ています。

 

これは柑橘類の中でも特にじゃばらに多く含まれるナリルチンと言うフラボノイドのおかげです。
(詳細はじゃばらとナリルチンをご参照下さい)

 

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